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2025.06.25 Wed
大理石補修の救世主!「ダンマルボッチ」使用感・使い方レビュー

大理石などの石材は美しい反面、欠けや穴が目立ちやすく、補修が必要になることがよくあります。なるべく見た目を崩さず元通りにしたい!そんな時ってありませんか?
今回は、大理石補修の定番アイテム「ダンマルボッチ」を実際に使ってみた感想と使い方を詳しくレビューしていきます!

目次

1ダンマルボッチとは?
2実際の使い方
3使用感レビュー
4まとめ

ダンマルボッチとは?

石材のカケや目地の穴埋めに使う補修剤で、特に大理石や御影石などの天然石に最適です。電気コテで加熱しながら成形できるため、細かい部分の補修も簡単にできます。カラーバリエーションも豊富(黒、アイボリー、白、濃ベージュ、緑、茶、ピンク、濃グレー、淡ベージュ、こげ茶、黄、淡グレー、赤など全13色)で、石材の色に合わせて選べます。

こんな人におすすめ!
✅ 大理石の補修を自分でやりたい人
✅ 補修後をなるべく目立たせたくない人
✅ 色合わせにこだわりたい人

実際の使い方

1.下準備

【準備するもの】
・補修する大理石
・電気ゴテ(先が三角形のものが望ましい)
・ボッチ(大理石の色に合わせたもの)
・カッター
・手袋(耐熱のものが望ましい)
※やけど防止の為、必ず手袋を着用してください。

補修箇所の汚れや水分をしっかり除去し、乾燥させる。

2.成形・充填

ダンマルボッチを適量カットし、電気コテで加熱しながら補修箇所に充填・成形する。
*必要に応じて複数色を混ぜて色合わせも可能です。

3.仕上げ

 冷えて固まった後、カッターで削り成形します。
この時指を切らないよう気を付けてカッターを使用してください。
【ポイント】なるべく元の大理石の形に近づくように、補修部分の角や面の高さなどを合わせてカッターで少しずつ削ると綺麗に成形できます。

使用感レビュー

項目詳細
成形しやすさ電気コテで柔らかくなるため、細かい欠けや複雑な形状にも追従しやすい。
色合わせのしやすさ豊富なカラー展開で、大理石の微妙な色味にも対応。特にトラバーチン系の濃淡や白系の色味違いも比較的自然に仕上がる。
仕上がりの自然さ充填後に研磨・ツヤ出しを行うことで、補修跡が目立ちにくい。
硬化後の強度しっかり固まり、日常的な摩耗にも十分耐える印象。
注意点屋外や直射日光の当たる場所では補修部分が溶ける可能性があるため、主に屋内向き。
配送時に折れることがあるが、使用上は問題なし。

まとめ

ダンマルボッチは大理石などの欠けや穴補修に手軽で効果的な補修材です。
成形のしやすさ・色合わせの自由度・仕上がりの自然さが特に優れています。
補修初心者でも扱いやすいが、色選びや仕上げの研磨にひと手間かけるとより美しく仕上がります。

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